「ヒョウケイさん開けてください!ヒョウケイさん開けてください!」「あの雲にお乗りさい!」「乗り心地は?どクラウドです!」というCMをお聞きになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?こちらはkintone(キントーン)というクラウドサービスのCMのセリフです。では実際にkintoneで何ができるのか?をご紹介しながら、kintoneについてわかりやすく解説していきます。kintoneとは?開発の知識がなくても作れるの? kintone(キントーン)とは、サイボウズ株式会社が提供するクラウドサービスのことです。自社の業務に合わせたシステムを簡単に作成し、開発の知識がなくともノーコードでシステムを開発できます。現在は29,500社以上が導入され、大企業から中小企業のシステムとして使用されています。だんだんと広がってきているkintoneの輪ですが、プログラミング等の知識がなくとも、かんたんに開発できるという評判です。本当に開発の知識がなくとも作れるのでしょうか?kintoneと今までのシステム開発との違いではまず、従来のシステム開発とkintoneのシステム開発がどう違うのか、比較してみましょう。 従来のシステム開発だと、「時間がかかって専門的な知識が必要」「プログラミング言語を覚えてコーディングをしてシステムを構築する」といったイメージが強かったのではないでしょうか。あらかじめ仕様が決まっている「ウォーターフォール開発」では、全体を設計してから開発に取り組んでいきます。各工程を後戻りしない前提で進めていく手法のため、仕様変更が難しいというデメリットを持ち合わせていました。 そこで近年では、柔軟な仕様変更が可能である「アジャイル開発」が普及し、開発の手法の一つとしてkintoneが挙げられます。kitnoneは 「ドラッグ&ドロップ」というマウス操作方法で、システムをその場でかつノンプログラミングで開発できることが大きな特徴です。よって、プログラミングの知識がある人がシステムを構築していくのではなく、現場のメンバーが「ここが使いにくいから直したい!」と思った時に、自分たちの手でシステムを修正することができます。従来のシステムとは違い、システムをいくつも用意する必要はありません。kintoneを使いながら日々自分たちで改善して、本当に業務で役立つシステムを育てていくことができます。%3Cp%20align%3D%22center%22%3E%0A%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fcta-service-cms2.hubspot.com%2Fweb-interactives%2Fpublic%2Fv1%2Ftrack%2Fredirect%3FencryptedPayload%3DAVxigLLHrl6PUTD2w26EOZSimEK2oTThbxWqP9mPSablSf%2FC8fzsnw6H3HQPb7xUIiG6yrPGbYATQ8%2B5JyMEnIKq5m0phS4%2BFHlGNpb0PamgSZVEBbg%3D%26webInteractiveContentId%3D127057593893%26portalId%3D23242892%22%20target%3D%22_parent%22%20rel%3D%22noopener%22%20crossorigin%3D%22anonymous%22%3E%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E7%BE%A9%E5%8B%99%E5%8C%96%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%3Cbr%3E%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%82%84%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%81%A1%E3%81%87%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8B%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%3C%2Fa%3E%0A%3C%2Fp%3Ekintoneの特徴をわかりやすくご紹介!kintoneの特徴を3つに絞ってご紹介していきたいと思います。 1.データベース機能kintoneは自社の業務に合わせたアプリを作成することができます。「アプリ」には、データを蓄積・一覧・検索できるデータベース機能が備わっています。そのため案件管理やお問い合わせ管理のほか、日報や人事評定などといったあらゆる業務の情報を、kintone内に一元管理できます。Excelや紙形式だと担当者のみしか情報を持っていないということがあるかもしれません。kintoneはアカウントを持っていれば、アプリ内のデータをかんたんに閲覧・登録できます。もしも、「この部署にはあの情報を見せたくない」という要望があれば、アプリやレコード・フィールドごとにアクセス権を設定することもできるので、ご安心ください。また、kintoneだけで利用するわけではなく、様々なクラウドサービスとつなげられます。例えば、クラウド会計ソフト「freee」やビジネス版LINE「LINE WORKS」といった外部サービスや基幹システムとも連携し、活用の幅を広げることが可能です。2.プロセス管理紙やハンコでプロセスを回していた場合、担当者が不在の場合はどうしても確認が止まってしまい、2-3日時間を要すという経験はありませんか?kintoneでは、標準機能でプロセス管理を設定することができるため、ボタンをクリックするだけで簡単に承認を回すことができます。そのため、交通費申請や経費申請などの申請業務をスムーズに実行できます。またkintoneはインターネットにアクセスできるデバイスさえあれば、いつでもどこでも見ることができます。よって、出先でプロセスが回ってきた申請・承認業務等をスマホなどで確認して、次のプロセスを展開できます。3.コミュニケーションkintoneはコミュニケーションを取るのに優れているツールです。例えば、登録したそれぞれのデータ(レコード)に対してコメント機能を備えており、データに紐づいたコミュニケーションを取れます。担当者に対して進捗を確認したりすることも可能です。他にも、スペースを作成し、部署やプロジェクト別にアプリを分けられます。そのため、「この情報は特定の人にしかみられないようにしたい」といったスペースの分け方をとることもできます。メールだと過去のやり取りを遡るためには検索して探す手間があります。しかし、kintoneだと必要なやり取りを過去の分も含めて集約できるため、必要な情報をすぐに取りにいくことができます。%3Cp%20align%3D%22center%22%3E%0A%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fcta-service-cms2.hubspot.com%2Fweb-interactives%2Fpublic%2Fv1%2Ftrack%2Fredirect%3FencryptedPayload%3DAVxigLK%2BpKmkjPEv0pN%2Fmj189vo8IygTEoYPDL2Yd4kvaJRKElHV7dlMj%2Bjrqf%2FMolg6GwrSgbhtMgmHurJBf8mvqITgZPAbNC6H63adW%2B8KwLtKiDMVI%2Fud0%2Bnqr624OwTNGw%2Fj0Q%3D%3D%26webInteractiveContentId%3D132604631867%26portalId%3D23242892%22%20target%3D%22_parent%22%20rel%3D%22noopener%22%20crossorigin%3D%22anonymous%22%3E%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%96%E3%81%BE%E3%81%AA%E6%A5%AD%E5%8B%99%E6%94%B9%E5%96%84%E3%82%92Joboco%E3%81%A7%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%3Cbr%3E%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%92%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%81Joboco%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%3C%2Fa%3E%0A%3C%2Fp%3Eまとめ「kintoneとは?講演者の私がわかりやすくご紹介」と題しまして、ご説明してまいりました。kintoneの標準機能でできることや特徴はまだまだたくさんあり、この場だけでは紹介しきれていません。本記事を読んでみて気になった方は、30日間お試しもできますのでkintoneに実際に触ってみてはいかがでしょうか?kintoneの魅力が発見できると思いますので、ぜひ楽しいkintoneライフをお送りください。当サイトではアルコールチェック義務化への対応を考えている方や、kintoneを活用した業務効率化を実現したい方にダウンロード資料をご用意しております。ぜひ資料をダウンロードいただき、ご活用ください。