kintone(キントーン)をご存知ですか?kintoneとは累計27,000社以上・毎月550社以上が導入する(2023年3月現在)サイボウズのクラウドサービスです。スピーディーに低コストで業務改善ができるというのが特徴です。実際にkintoneを運用する場合、費用がどのようになっているのかは重要な部分です。本記事では、kintoneの契約プランから費用、そして契約の流れまでをご紹介いたします。それではkintoneの契約プランから見ていきましょう。kintone(キントーン)の契約プランとは kintoneはとても始めやすい契約形態です。5人のチームから数万人のチーム。単発のプロジェクトから会社の運用基盤としてまで対応可能です。チームの大小関係なくさまざまな用途で使っていただけます。契約プランには3つのポイントがあります。 【kintone契約プラン 3つのポイント】1つ目は、“初期コストを抑えられる”ということです。一般的なシステム開発は、システムエンジニア(SE)が要件定義から基本設計し、プログラマが詳細設計から開発するケースがほとんどです。非常に時間(工数)がかかるため開発期間が読みづらく、長期化する場合もあります。そしてシステムエンジニアやプログラマには様々な単価/月があり、工数と単価で初期コストは大きく変わってきます。しかし、kintoneはシステムエンジニアやプログラマに依頼することなく、社員がノンプログラミングでシステムを構築していくことが可能なので開発コストを抑えることもできます。しかしなかなか自分たちだけで開発を行うのは難しいといった企業様のために、kintoneのパートナーから開発サービスも提供されており、企業様の状況に応じた支援内容を選択することが可能なのです。ちなみにジョイゾーでは「システム39」という2時間×3回のお打ち合わせの中でシステム開発を行う定額制対面開発サービスを39万円で提供しています。2つ目は、“1ユーザー単位で契約することが可能”ということです。実質は5ユーザーからの契約になりますが、ユーザー数の増減時には1ユーザーから契約可能なので、例えばいきなりの全社規模での導入が難しくても、部門単位から小さくスタートし、実績がでてから利用範囲を広げていくというケースはよくありますので、こうした規模の違いにも柔軟に対応できるところが便利ですね。3つ目は、1か月ごとに契約更新ができることです。一般的には年額更新だと人数が減ってしまった場合でも、利用していないユーザーの料金まで払い続けなければなりません。しかし月額更新だと人数が減った時点で更新が可能なので、必要なユーザー数だけを契約することが可能になります。例えば期間限定のプロジェクトにおいて、その期間だけユーザー数を増やすことが可能です。プロジェクトが終了し、ユーザ情報を削除したとしても、そのユーザが書き込んだスレッドの投稿や、ユーザが作成したアプリ、レコード等は削除されずに残りますので、コストを削減しながらも、情報資産も有効的に活用できます。このように契約プランが柔軟で、利用のハードルを低く始められるのがkintoneのポイントと言えるのはないでしょうか。kintone費用ってどのぐらい?価格・料金プランをご紹介 ここではkintoneの費用、価格や料金プランについてご説明したいと思います。kintoneにはスタンダードコースとライトコースの2つのコースがあります。まず2つのコースに共通していることをご紹介します。 【スタンダードコースとライトコースの共通点】5ユーザーから契約が可能です。それ以降は、1ユーザー単位での増減が可能です。ディスク容量は5GB×ユーザー数言語設定は4言語対応(日・英・簡・繁)以上の3つです。それでは、スタンダードコースとライトコースを順にご紹介いたします。【スタンダードコース】1ユーザーにつき、月額1500円で利用可能です。(年額17,640円/1ユーザー)また、30日間の無料お試しをすることができます。お試し終了後は自動的に課金されないため、試用が終わってから利用したい場合は本契約のお手続きに進む流れになります。外部サービスとの連携、プラグイン、拡張機能をすることができます。ここでは、APIを利用してkintoneと外部サービスとデータ連携やJavaScriptやCSSファイルを設定画面から読み込むだけで、kintoneのカスタマイズをすることができます。内蔵できるアプリ数は1000個まで可能です。スペース数は500個まで可能です。【ライトコース】*1ユーザーにつき、月額780円で利用可能です。(年額9,170円/1ユーザー)*内蔵できるアプリ数は200個まで可能です。*スペース数は100個まで可能です。・ライトコースでは、スタンダードコースではご用意のある、30日間の無料お試しと外部サービスとの連携、プラグイン、拡張機能はできません。そして、アプリ数とスペース数も大幅に減ります。スタンダードコースとライトコースでは、このようにできることにかなり差が出てきます。利用する規模感や使いたい内容によって、どちらのコースが向いているのかは変わってきます。スタンダードコースは30日間の無料お試しがありますので、kintoneの導入を検討している方は一度試用してみるというのも良い選択肢かもしれません。契約プランにはオプションをつけることが可能です。こちらもスタンダードコースとライトコースのオプションで共通している部分と異なる部分がありますのでご紹介します。2つに共通しているオプションや費用、価格、料金は以下の通りです。【スタンダードコースとライトコースのオプション共通点】セキュアアクセス 月額250円/1ユーザー(年額2,940円/1ユーザー)こちらは、クライアント証明書をインストールすることで社外からアクセスをする際にセキュリティが守られるというオプションです。ディスク増設10GB 月額1,000円/10GB(年額11,760円/1GB)こちらは、ドメイン全体で利用できる容量を10GB単位で追加することが可能になるオプションです。次にスタンダードコースとライトコースで異なるオプションの部分について、順にご紹介します。【スタンダードコース】ゲストユーザー価格が月額1,200円/1ユーザー(年額14,110円/1ユーザー)ゲストスペースが500個まで可能です。【ライトコース】ゲストユーザー価格が月額580円/1ユーザー(年額6,820円/1ユーザー)ゲストスペースが100個まで可能です。このようにコースだけでなく、つけることができるオプションの費用や種類も変わってきます。しっかりと確認をしてから、契約まで進むようにしましょう。%3Cp%20align%3D%22center%22%3E%0A%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fcta-service-cms2.hubspot.com%2Fweb-interactives%2Fpublic%2Fv1%2Ftrack%2Fredirect%3FencryptedPayload%3DAVxigLLHrl6PUTD2w26EOZSimEK2oTThbxWqP9mPSablSf%2FC8fzsnw6H3HQPb7xUIiG6yrPGbYATQ8%2B5JyMEnIKq5m0phS4%2BFHlGNpb0PamgSZVEBbg%3D%26webInteractiveContentId%3D127057593893%26portalId%3D23242892%22%20target%3D%22_parent%22%20rel%3D%22noopener%22%20crossorigin%3D%22anonymous%22%3E%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E7%BE%A9%E5%8B%99%E5%8C%96%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%3Cbr%3E%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%82%84%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%81%A1%E3%81%87%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8B%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%3C%2Fa%3E%0A%3C%2Fp%3E発注から約5分で利用開始 契約までの流れを知ろうここからは、kintoneの契約までの流れについてご紹介します。契約・更新には2つのパターンがあります。どちらも、ご契約から利用開始までの流れは同じですが、契約・更新する場所が変わってきます。1つ目は、サイボウズから購入するパターンです。ご契約・ご更新は全てオンライン上のサイボウズドットコムストアで行うことができます。2つ目は、オフィシャルパートナーから購入するパターンです。お試しから、ご契約・更新、運用相談まで、全てオフィシャルパートナーと相談しながら進められます。また、その後の設定や運用開始もオフィシャルパートナーへご相談になります。 契約からご利用開始までの基本的な流れをご紹介します。 お試しする(スタンダードコースのみ可能)見積する契約する利用開始する運用拡大(ユーザー数やコースを変更する場合)メールでサービスURLなどを記載したご案内を、ご発注から5分程度でお送りいたします。こちらのメールの送信をもって納品となります。ジョイゾーもオフィシャルパートナーのうちの一社です。弊社でもライセンスのご購入も可能ですので、詳細についてはお問い合わせください。%3Cp%20align%3D%22center%22%3E%0A%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fcta-service-cms2.hubspot.com%2Fweb-interactives%2Fpublic%2Fv1%2Ftrack%2Fredirect%3FencryptedPayload%3DAVxigLK%2BpKmkjPEv0pN%2Fmj189vo8IygTEoYPDL2Yd4kvaJRKElHV7dlMj%2Bjrqf%2FMolg6GwrSgbhtMgmHurJBf8mvqITgZPAbNC6H63adW%2B8KwLtKiDMVI%2Fud0%2Bnqr624OwTNGw%2Fj0Q%3D%3D%26webInteractiveContentId%3D132604631867%26portalId%3D23242892%22%20target%3D%22_parent%22%20rel%3D%22noopener%22%20crossorigin%3D%22anonymous%22%3E%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%96%E3%81%BE%E3%81%AA%E6%A5%AD%E5%8B%99%E6%94%B9%E5%96%84%E3%82%92Joboco%E3%81%A7%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%EF%BC%9F%3Cbr%3E%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%92%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%81Joboco%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%3C%2Fa%3E%0A%3C%2Fp%3Eまとめ「kintone費用はこれを見て完全理解 契約の流れまでわかりやすく解説」と題しまして、ご説明してまいりました。kintoneの料金についてご理解いただけましたでしょうか?kintoneは、小規模でも大規模でもとても始めやすい費用と契約形態です。自分が使いたい契約プランの選定から利用後のサポートまで充実しております。弊社でもkintoneのライセンスの販売から運用のサポートまで行っておりますので、充実したkintoneのご活用案をご提案可能です。導入の際は株式会社ジョイゾーもご検討いただけますと幸いです。kintoneを利用して業務をシンプルに改善してみませんか? 当サイトではアルコールチェック義務化への対応を考えている方や、kintoneを活用した業務効率化を実現したい方にダウンロード資料をご用意しております。ぜひ資料をダウンロードいただき、ご活用ください。